大阪タクシードライバー　マニュアル　もうタクシーの流し営業はオワコンかも？

おはようございます。これからタクシードライバーで生計を立てようと考えている方々に2021年9月現在の大阪市域のタクシードライバーの現状と今後の見通しについて私見を述べておきたいと思います。新型コロナウイルスが世界中に蔓延中で未だに収束の目処が立たない状況です。私はタクシードライバーになつて7年経ちましたが昨年は人生で初めて2ヶ月の自宅待機を経験しました。その後はほぼ通常営業で働いておりますが収入は今迄の約3分の2になりました。毎月の売り上げなんですが、見事にコロナ患者の増減に全くリンクしています。つまり感染者が増えて非常事態宣言下では収入は減少し、感染者が減って宣言解除されると売り上げが上昇します。私は毎日　新大阪駅よりお客様をお送りしています。これを毎日もう数年間続けておりますのでデータはハッキリしています。また、どうもコロナ前より流し営業でお客様に乗って頂く確率が減った気がします。これは勿論不要不急の外出が減ったこと、それとタクシー配車アプリの普及です。市内中心部を流していて他車の様子をみていると無線やアプリ配車で目的地に向かうタクシーが増えているのがわかります。当然道端でタクシーを捕まえるお客様は減っていきます。コレが雨の日はいっときに無線やアプリが鳴り止みません。コレって結構消耗します。配車先へ向かう途中で沢山の手が上がっているのを経験したタクシードライバーも多いと思います

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