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#19小さな事業者向けマーケティング「PDCAサイクルを改良した『企画→行動→反省→改善』の思考法」(基本編)

 #03の「演繹法と帰納法」で、マーケティングは帰納法の思考で、基本、自分で法則を作り導き出すもので、仮説と検証を繰り返して実験を行いながら、自社にとってのお客様が反応するマーケティング技法を確立していくことを述べさせて頂きました。 マーケティングは、絶対的な正解がない世界なので、「仮説と検証を繰り返し、マーケティングの技法の確度を高める」ということが重要となりますが、この「仮説と検証を繰り返す」と言うのは、一般的には、PDCAサイクルを回わすと言う、言い方もできるかと思います。そして、このPDCAサイクルは、規模の大小を問わず、企業経営において重要なことは言うまでもありません。 そこで、今回のブログでは私が現場で実践しているPDCAから小さな事業者向けに改良した「企画→行動→反省→改善」について紹介したいと思います。 その前に、PDCAサイクルについて私なりに簡単に解説させて頂きます。 PDCAサイクルは、「Plan(計画)→ Do(実行)→ Check(評価)→ Act(改善)」の4段階を継続的に回しながら生産の品質や業務管理の改善をしていく方法として、戦後、日本において浸透していったマネジメント手法です。現在においては、品質や業務改善のみならず、経営以外の様々な分野で使用されております。 このPDCAサイクルは、マネジメントをする上で、基本中の基本と言うべき手法ですが、この基

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