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自分のアタマで考えよう

この本で一番心に残ったのは、「知っている」と「考える」は別モノであるという点。当たり前のような事だけど、やはりちきりんさんの視点で具体的に分かりやすく解説されており、いかに自分が曖昧な考えであったかを振り返ることができた。過去に得た知識ではなく、それらを一旦リセットして、目の前の情報から「考える」ことが出来るかどうか、それが「考えることができる人」とできない人の分岐点であるとのこと。では、どのようにすれば本当の意味での「考える」ことが出来るようになるのか?そのためのヒントを与えてくれる一冊だと思う。要約すると以下のようなことだと理解。「情報」を入手しただけでは、単に「知っている」だけ。その「情報」によって、もたらされる価値(=何が分かるか?何が言えるか?何ができるか?)があるのか否かが重要であり、その価値を明らかにするのが「考える」ということであると。これを意識せずに、やみくもに情報を入手しても、無駄に時間とコストを浪費するだけになりかねない。本当の意味で「考える」ためには、思考の棚を整理しておくのがよい。「情報(知識)」を「考える(思考)」につなげる仕組みとして、事あるごとに「思考の棚(2次元表)」を整理しておく。縦軸:入手情報、横軸:その情報により分かること、言えること、出来ること。「情報」を「思考」につなげるための具体的な方法としては、以下のようなものがある。情報を見たときに

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