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【ブルーマウンテンMBA戦記-8】▶経済学を学ぶ必要性について

青山学院MBAでは経済学が1年前期で必修科目になっています。経済学は社会全体の動きを学ぶ学問で、話の抽象度が高いです。ややもすると「はて、これは意味があるのか?」と思いがちですが、ビジネスパーソンのベース知識として深めておくと非常に有用だろう、というのが結論です。私の場合は高校で経済学の授業があったので、ほとんどが既習範囲でしたので、むしろそれがじっくり考えられる余裕を生み、良かったのかなと思います。(・・・それなのにAAじゃなかったのは悔しいです。)MBAで改めてやってみて、まず思ったのが「消費に関わる事象を単純化しすぎて、現実のビジネスの世界では役に立たないのではないか?」ということです。経済学を学びはじめの段階では、こう思う人の方が多数派なのではないかと思います。尤も、経済学が追求するのは企業の利益の最大化ではなくて、経済社会の利益の最大化、発展なので、そもそも現実のビジネス(企業単位・業界単位)を主眼にしていないのでそれでもいいという話もあるんだと思います。物事の関連性を調べ、把握する場合単純化してモデル加する、というのは不可避なステップであることは当然ですが、それにしても「この世には1つの財しか存在しないものとする」「一つの企業の経済活動は全体に影響しない」「すべての人は効率的・合理的に動く」など、場合によりますが、あまりにも現実離れした条件を仮定するように思えるので「こ

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