信用価値の創出と循環:文章-07
安全保障と経済ブロック(今後本格的に出現してくるであろうと予測する)には密接な関係があるのは言うまでもないであろう。経済は、「安定的な秩序(共有する商道徳や取引規則等が遵守される)」が実現されていて初めて円滑に機能する。現状では、やはり同じ価値観を共有していることが重要である。同型の価値観やルールや同水準の生活基盤(生活文化は歴史的な背景により異なる)にある日英加豪新の五か国は、此処から先の情報化と知識化の更なる発達や新技術体系への移行を見通して、人間社会の新たな在り様と水準を実現する方向へ共同で挑む「役割(使命に近い)」を担うべきでろうと考える。人間社会(今は西欧近代科学技術文明の大きな節目でもある)は、特定勢力(グローバリストや中共幹部宗族も含む同型の権威主義者等)を蔓延らせてしまった経緯と、本来「近代化の深化と進化」を推進するべきところを「共産主義」や「グローバリズム」で頓挫させてきたことを「総括」して、大きな軌道修正を図る時期に来ていると理解する。その際に、既述したように長い歴史の重みがあり相対的に安定感がある日英が共同で、新たな次元の近代化を志向することで「同盟」を組み、更に英と同型の価値観を有する加豪新を加えて「有志連合」として、一国では完結出来ないが五か国が協力し共同すれば全体として「完全自立」の可能性もありえることより、今は「ぐらついている米国」も今後の再生を期待し
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