「会社のゴール」

おはようございます。公響サービス、代表のシンジです。　会社のゴールはどこにあるのでしょうか？走っても、走ってもゴールにたどり着かない気がして、出口の見えないトンネルを進むような暗澹（アンタン）たる気持になる時もあるでしょう。また、経営者はともかく、従業員はその気持ちが途中で萎えることは多い。　当然理念に基づき、従業員の幸せや顧客の満足などを追及していくのが会社の目的ですが、それがいつまで続くのか？と少し疲れてしまう従業員などは多くいる。　会社の業績や規模は拡大目標しかなく、いつまで膨れ上がれば満足するのか？人の欲望のように際限がないように思えるでしょう。実際、会社は永続することが目的ですし、雇用を維持し、理念という目的を続けて行くのなら、経営者が代わっても、その活動は永続するはずですから、はっきりとしたゴールはないのです。ではいつまでも拡大するのか？永遠などあり得ないのでは？という疑問もあると思う。　私の考える企業のゴールは人の1サイクルだと思っている。つまり、新入社員が入ってくる年に、定年退職をする人がいる状態が、その企業の人事1サイクルであり、その時の人数が適正人数なのだと思っている。　当然、事業内容が変われば、必要人数も変わるだろう。だから、常に変化していかなければならないが、その会社に必要な最初のゴールは、人事サイクルを1回転させることだと思う。これは数十年を要する大変な目

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