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OOHは、“場所起点”から“人の移動起点”のメディアへ 

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イラスト:萬田 翠(電通)


皆さんは、OOHにどのようなイメージを持っていますか。

OOH(Out Of Home)は、「屋外広告」と訳され、家の外での広告接触を担うメディアや、そこに掲出される広告を指します。具体的には街の屋外看板、駅や電車内の広告などです。

私は、昨年末に電通のアウト・オブ・ホーム・メディア局へ異動しました。OOHについてはこれまで海外の広告賞を通して使い方やトレンドを学ぶくらいで、漠然とした印象しかありませんでした。しかし、知れば知るほどOOHは過渡期にあり、新しい商品やサービスが生まれる可能性に満ちたメディアであると思うようになりました。

新型コロナウイルス感染症の影響による外出自粛、訪日外国人の渡航制限が相次ぎ、OOHは苦境に立たされている一方、コロナ前から始まっているDX(デジタルトランスフォーメーション)は、OOHの領域でも加速しています。本連載では、新たな視点でOOH業界の新しいスタンダード、ニューノーマルをお伝えします。初回は、OOHとは何かを考えつつ、現在の状況をざっと見ていきます。

<目次>
▼OOH=屋外広告?拡張するOOHの世界
▼理由①:設置場所の多様化
▼理由②:あらゆる移動手段のメディア化と移動データの活用
▼理由③:他メディアと連動した広告プランニングの増加
▼理由④:OO

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