Twitter(ツイッター)は、新たに改定されたAPIに変更を加え、サードパーティーデベロッパーがオーディオチャットルームサービスのTwitterスペース専用のツールやソリューションを開発できるようにする。米国時間8月18日、同社はTwitter API v2にTwitterスペースをサポートする新しいエンドポイントを追加する。初期の目的はライブまたはスケジュールされたスペースを発見できるようにすることだ。後のAP改定によって、スペースのホスト向けツールをさらに開発できるようになるかもしれない。
2020年同社は、全面改訂されたAPIを公開し、その目標は自社のデベロッパープラットフォームを刷新するとともに、Twitterの新機能をすぐにサポートしやすくなることだった。今回のTwitterスペースをサポートする新APIはその計画の一環だ。
このAPI改定によってTwitterは、ユーザーが(Twitterの中でも外でも)スペースを見つけやすくなる新製品をデベロッパーが開発できるようになることを期待している、と同社はいう。こうしてTwitterスペースを利用しやすく、オーディオチャットを多くの人に普及させることは、ますます競争の激しくなるオーディオベースSNSの世界でTwitterが地位を築く一助になるかもしれない。現在Clubhouse(クラブハウス)と戦っているのはTwitterス
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