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(U37) 「六方よし経営」の担い手はジョブ型志向の若い世代 (2021.8.16) by 藻谷ゆかり より抜粋加筆しました。

⑴ 新著『六方よし経営』の中で、先進的な経営実践を事例紹介どのケースも多額の資本投資を必要としていない。しかも業績を伸ばしている。⑵ 若い世代が実践①人口3万~5万人規模の地方都市にUターンやIターンし、事業承継したり起業したりした事例を多く取り上げている。以下が重要であることが分かってもらえると思う。「人や事業の新陳代謝が起こっているかどうか」人や事業の新陳代謝が起こっていれば、地方都市の存在が消滅したりはしない。⑵ 筆者は、地方にある個別企業の経営実践を研究人口が3万~5万人に減って、ビジネスなど伸ばしようもない、と思えるような町でも、成功している経営事例を取材してきた。①取材の現場で、経営者に1980年代・90年代生まれの、若い世代が多いことを目の当たりにした。②彼らの仕事に対する考え方が、「ジョブ(職務)型」であることが多い。③地方でイノベーションを起こしている若い世代は、意志が強く、行動力もある。⑶ 兵庫県小野市出身の小林新也さん①大学生のときに、デザインしたソファを、イタリアの著名展示会「ミラノサローネ」に出展し評価を得た。彼が大学を卒業したのは2010年頃。仮に卒業がバブル期ぐらいまでの人だとしたら、その後は、例えば大手広告会社などに入社し、優秀なデザイナーとなるような人材。②だが、小林さんは大学を卒業後、人口約5万人の地元・兵庫県小野市に帰った。デザイン会社を立ち上

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