ブログで100万の秘訣ってなに?
詳しくはコチラ

数のマネジメントができてない、しようとしない日本

ビジネスでも同じだが、危機の際には数字の把握が極めて重要だ。極めて危険とか、問題ありという報告があっても、それがどの程度のリスクなのか?定性的な話では事態が捕まえられない。過去と比較してとか、類似のケースと比較して被害の程度や将来のリスクが理解でき、対策が打てる。事態の把握は数字が欠かせない。数字が掴めない場合、数字を探る、新しい数字を発見する、工夫して数字を発明するということが大事だ。そこまでが数字のマネジメントだ。例を挙げれば、昨年台湾で町中のお店のマスク在庫を管理し、住民に知らせたシステムは、入手可能なデータに着目して数週間で立ち上げたものだ。進めたのは、IT大臣オードリータンさんだ。有名な話だ。もちろん数字で説明できない部分はある。数字は100%ではない。そんなのは当たり前だ。だから人が判断している。迅速でより間違えのない判断のための数字のマネジメントだ。日本のコロナ禍対策は一貫して数字を活用できてないように思う。こういう方面、例えばデータサイエンスや数理工学、社会工学などの知を使って解決しようという気持ちの欠片もない。いまだに感染拡大のメカニズムの実証研究も進まない。予算もかけず、人も投資しない。活用しようという気がないのかもしれない。それより業界対策で補助金出すことが優先のようだ。以下は、コロナ禍でずっと言われている感染状況を示す数字の例だが、意味不明の数字がずっと発表

リンク元

コメント

タイトルとURLをコピーしました