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(U16) 海外の日本企業は現地の人材をコストダウンのために起用する傾向がある。このままだと、人材力の差で海外市場でライバルに負けていく-2 (2021.8.10) by 杉本りうこ より抜粋加筆しました。

⑸ 日本企業の社員は「いけすの魚」。このままではアジアにも人材が流出-2【人材③】日本企業は新卒の採用においては、海外各国よりも、高いコストをかけ、優秀な人材を確保しようと努力する。しかし一度採用してしまえば、日本企業の人材は「いけすの魚」のようなもの。彼らは転職をあまり好まず、高い給料を支払わなくても逃げ出さない。日本人の間には、以下の思い込みがあるように感じる。「そうは言っても日本企業の給料は、新興国に比べればまだ高い」↓だが今回のデータで浮き彫りになった現実を直視し、以下を講じなくては、日本の企業や産業の競争力自体が早晩大きく損なわれるだろう。「他国に伍す給料戦略、人材戦略」⑹ 欧米の現地法人を除けば、以下と考える企業が少なくない「日本企業は海外に進出した際、現地の人材をコストダウンのために起用する傾向がある」①本当に優秀な現地の人材を起用せず、以下のどちらかを使おうとする。Ⓐ優秀ではないが、給料が安い現地の人材Ⓑ日本から派遣する駐在員②だが世界的に見れば、重要な仕事を現地の優秀な人材に任せることはごく普通。↓能力が高く、現地の市場やビジネスの慣習を、よく理解している人の方が、より結果を出せるから。コスト削減のために現地の人材を起用しているのではない。③日本企業はこのままだと、人材力の差で海外市場でライバルに負けていく。将来的には、日本国内の優れた人材が、海外へ大量に流出する

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