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グラミン銀行の5人グループは相互監視のためか、それとも助け合いのためか?

相原 孝夫「社員を「監視」する会社は、なぜ成果が上がらないのか」『日経ビジネス』2021.8.6 に次のような記述がある。人事・組織コンサルタントの相原 孝夫氏の主張によれば、「コロナ禍のもとでリモートワークが広がるとともに、人間関係が分断され、職場力が衰退する事態が多発している。」「監視」ということで思い出すのが、グラミン銀行のマイクロクレジットの5人グループのことである。グラミン銀行では担保を取らずに少額融資を行なっていて、その返済率が90%を超える(かなり100%に近い)。経済学者にとって、なぜそのようなことが可能になるかは謎である。経済学者の説明の仕方は、5人組が相互監視の役割を果たしているというものである。5人グループのうち、一人だけがお金を借りることができ、その人が返済し終わると、次の人がお金を借りることができる。つまり、次の人がお金を借りようとすると、今、借りている人が借りたお金を返済してくれないといけない。そこで、次に借りようとする人は、今、借りている人にプレッシャーをかけて返済するように仕向けるだろう。だから返済率が高くなると説明する。続きをみる
Source: Note 起業ニュース

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