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自動車技術会社VeoneerにQualcommがMagnaを上回る約5000億円で買収を提案

スウェーデンの自動車技術会社であるVeoneer(ヴィオニア)を、大手自動車部品メーカーのMagna International(マグナ・インターナショナル)が38億ドル(約4174億円)で買収するという話は、雲行きが怪しくなってきた。半導体・通信技術企業のQualcomm(クアルコム)が、米国時間8月5日、さらに8億ドル(約880億円)を上乗せした金額で買収を提案してきたのだ。
Qualcommが提案した46億ドル(約5053億円)の買収額は、1株あたり37ドル(約4064円)で、すでに同社の取締役会から承認を得ており、株主投票は必要ないと同社は声明で述べている。VeoneerとMagnaは、7月に両社の取締役会が買収を承認したと発表していた。
Veoneerは先進運転支援システム(ADAS)を開発している企業で、高速道路を走行中の車線変更や緊急ブレーキなど、特定の条件下で限られた動作を自動的に行う車両のハードウェアとソフトウェアをてがけている。ADASは、いわゆる「自動運転車」とは程遠いものの、現在販売されている新車の多くに搭載されている、人気の高い(そして現実的な)一連の機能である。
MagnaとQualcommの間で繰り広げられている入札合戦は、ADAS技術の将来的な有望性を示していると言える。どちらの企業も、ADASの一次サプライヤーであるContinental(コンチネ

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