「プロダクトアウト」「マーケットイン」という言葉があります。
自社の商品やサービス(プロダクト)を作った上でどう売っていくのかを考えるのが、プロダクトアウト。一方で既に市場にあるニーズ(マーケット)を捉えた上で、それに応じた商品やサービスを作っていくのがマーケットインという考え方です。
あなたの事業は、どちらの考え方に近いでしょうか?
今回お話を伺ったのは、デスボイス専門のボイストレーナー・MAHONEさん。
MAHONEさんは、日本で唯一のデスボイス専門のボイストレーニング教室を運営しており、その人気は会員希望者が続出して新規受け付けをストップしているほど。
MAHONEさんなぜ「デスボイス専門のボイストレーニング」という、一風変わった切り口で事業をすることになったのでしょうか?
その理由はプロダクトアウト、マーケットインに二分できない、MAHONEさんらしい試行錯誤の積み重ねがありました。
<プロフィール>
MAHONEさん
デスボイストレーナー/ボーカリスト
デスボイス、シャウトやスーパーヘッドボイス、ホイッスルボイスなどの特殊発声を得意とする。
大学時代の先輩の影響でデスボイスに興味を持ち、独学でデスボイスのロジックを確立。大学を卒業後は商社へ就職。1年半後に退職の後、独立。
日本初のスクリーム教室「MyScream」を設立。YouTubeチャンネル登録者数は57000人
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