現場で度々見かける「今それ言うなよー」なあるあるネタ。重要なポイントで上司に成果物のレビューをお願いすると、上司が資料を見ながら「そもそも、どうしてこうなの?前の工程でもっとこうするべきだったのでは?」みたいな本質的な指摘をする。指摘の内容は上司が正しい。しかし部下としては「今言われても、、リリースは明日。。(とりあえず黙って承認してくれ)」私もエンジニアリングマネージャーになり、上司役としてこのパタンに入ってしまった。あるチームの週次振り返りに突発的に参加して「そもそも〜なぜ〜」みたいな指摘をした。現場からは「それ今考えないとダメですか?」と言われた。内心、「いやむしろ今でしょw」と思ったが、課題感が合ってないしフラッと立ち寄った上司の深堀りに効力はないので、「たしかにね。一旦保留にしよう」と言いました。部下の成長やパフォーマンスの向上が成果に直結する上司にとって、このような指摘を受け入れられないのは大きな問題。ではどうすればよかったのか?これについて考えた結果、指摘のタイミングを少し変えるだけで大きな成果が得られる方法に行き着いたので紹介します。今回の記事が、部下に何を言っても響かないと感じる方、育成する時間が足りないと感じている方のヒントになればと思います。成果物のレビューで「なぜ」のような本質的な指摘と深堀をしてはいけない続きをみる
Source: Note 起業ニュース
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