本日は、「第2部 危機を乗り越える力」「第2章 事業継続力と競争力を高めるデジタル化」の続きです。「第2節 中小企業におけるデジタル化に向けた現状」より、今回は「クラウドサービスの活用により、子育て世代の雇用創出と、遠隔地スタッフのモチベーションの向上を実現した企業」の事例について紹介します。以下、「中小企業白書2021年度版」から引用します(以下特記なければ、画面キャプチャ含めて同じ)。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーークラウドサービスの活用により、子育て世代の雇用創出と、遠隔地スタッフのモチベーションの向上を実現した企業所在地:福岡県春日市従業員数:71名資本金:300万円事業内容:建物サービス業株式会社お掃除でつくるやさしい未来安心して子育てできる地域づくりが顧客の信頼を生む福岡県春日市の株式会社お掃除でつくるやさしい未来は、主に集合住宅の共用部の清掃を行う企業である。契約物件は東北、関東、近畿、九州の7府県に点在。スタッフの9割以上を短時間雇用で契約する子育て世代の女性が占めているため、女性の働きやすさを優先し、清掃する時間帯を調整することが比較的可能な集合住宅の共用部の清掃に的を絞った。続きをみる
Source: Note 起業ニュース
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