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こどもの時間と大人の時間、どれほど違う?

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こどもは時計ではなく「できごと」で時間を計っていた

こどもは大人の時間感覚でまったく動いてくれない。「保育園に遅刻しちゃうよ」と言っても朝食をだらだら食べているし、「電車が行っちゃうよ」と言ってもダンゴ虫を転がし続けている。公園やおもちゃ売場に行くと、そこらじゅうで親が「早くお昼ごはんを食べに行こう」「もう5時だよ。いいかげんに帰ろう」と、動かないこどもたちに説得を重ねて失敗している。不思議生物・こどもは、なぜこんなにも時間にルーズ(?)なのか。彼らはどんな時間を生きているのか?

今回は「時間学」の研究者である千葉大学の一川誠先生をお迎えして、こどもの視点ラボの石田文子と沓掛光宏が大人とこどもの時間感覚の違いについて聞きました。

石田:こどもの視点ラボは「大人がこどもになってみる」ことで、こどもを理解するための活動をしています。でも今回は、どうやってこどもの時間を経験すればよいかわからなかったので、まず、写真家のてんてんさんと一緒に「こどもの時間」を可視化してみました(冒頭の写真作品)。

沓掛:こちらはてんてんさんのお子さん、(撮影当時)4歳のいとちゃんの朝の行動を定点カメラで撮って1枚の写真にまとめた作品です。お母さんはキッチンと食卓を行ったり来たりという感じでしたが、いとちゃんは猫とじゃれあったり、あれこれおもちゃ

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