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目先では「安心」が高まるも、未来は「不安」?

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電通総研と電通未来予測支援ラボは2020年11月、東京経済大学・柴内康文教授の監修のもと、日本全国1万2000人を対象に「クオリティ・オブ・ソサエティ調査2020」を実施。

本連載では3回にわたり、人びとの意識や価値観を紹介してきました。第2回の「個人視点」、第3回の「家族・コミュニティー視点」に続き、今回は、人びとは今の社会をどう捉えているのか、そして、人びとはどんな社会制度やシステムを望んでいるのか、という視点から、「社会」をテーマに調査結果を紹介します。

<目次>
▼現状の社会保障は再評価されるも、長い目で見ると不安
▼情報源やメディアに求めるのは「正しさと信頼性」
▼意思決定は自分たちで、ロボットやAIにはサポートを期待
▼今の暮らしには満足だが、見通しは明るくない?
▼「信頼性・耐久性」の視点から見た日本社会の今とこれから



 

現状の社会保障は再評価されるも、長い目で見ると不安

日本の社会保障制度は、人びとにどう受け止められているのでしょうか。以下のグラフをご覧ください。





日本の社会保障に対して「安心」(「安心感がある」「どちらかといえば安心」の合計)と答えた割合は、「国民皆保険」「医療(予防、診療、治療サービス)」がともに37.2%、続いて「高等教育の無償化」29.4%、「子育て

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