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「労災保険の特別加入」の対象拡大!デリバリー配達員やITエンジニアなど

2021年(令和3年)9月から、フードデリバリーの自転車配達員やITエンジニアの個人事業主も「労災保険の特別加入」ができることになりました。本記事では、現時点で公表されている情報をまとめています。
【おさらい】労災保険の特別加入って?
「労災保険」とは、通勤中・業務中の災害に備えるための保険制度です。加入していると、仕事が原因で怪我や病気をした際に、所定の給付を受けられます。
会社員は必ず労災保険に加入しますが、個人事業主は要件を満たさないと加入できません。
労災保険の扱い – 会社員と個人事業主

会社員
個人事業主

加入の可否
必ず加入する
一部の事業主だけ
任意で「特別加入」ができる

加入方法
会社が手続きをしてくれる
「特別加入団体」に
自分で申請する

保険料
会社が全額負担してくれる
全額自己負担
(料率は業種によって異なる)

個人事業主が労災保険に加入できる制度を、労災保険の「特別加入制度」といいます。この対象範囲が拡大され、2021年9月からは「ウーバーイーツの自転車配達員」や「フリーのITエンジニア」も特別加入が可能になります。
特別加入制度の対象範囲
特別加入制度の対象者は、下記の4パターンに大別されます。2021年9月からは、このうち「一人親方等」と「特定作業従事者」の範囲が拡大されます。

中小事業主
一定数以下の労働者を雇用

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