内閣府は30日、2020年度の経済見通しの年央試算を発表した。新型コロナウイルス感染症の影響を踏まえ、1月に閣議決定した政府経済見通しから大幅に下振れ、実質国内総生産(GDP)は6年ぶりのマイナス成長となる。 年央試算によると、20年度の実質GDPは4.5%減と、政府見通しの1.4%増を大きく下回る。今秋に海外で大規模な第2波が生じるという国際機関のシナリオに基づけば5%減とさらにマイナス幅が拡大する。21年度の参考試算では、実質GDPは3.4%増、第2波想定で3%増への回復を見込んでいる。続きをみる
Source: Note 起業ニュース
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