続けることも企業の責任である
武蔵野美術大学 大学院造形構想研究科 クリエイティブリーダシップコースクリエイティブリーダシップ特論Ⅱ 第11回芦沢啓治さん(芦沢啓治建築設計事務所代表)の授業をリアルタイムでまとめています。<学んだこと>・石巻工房をボランティアからビジネスへ ①土俵が経済になるので、中途半端なものでは話にならない。 製品だけじゃなくて、ブランド、価格が適切でないといけない。 ボランティアは同情も含めて評価されている部分があるが、ビジネスになってはならない。 これをビジネスにしてやるということは、辞められないということ。 家具は数年後に壊れたりする。その時に石巻工房を辞めていたらダメ。→この考えはとても勉強になり、ハッとさせられる部分があった。 企業は自身が継続することも社会(顧客)に対しての責任であるし、それがブランドになっていくのだと実感できた。最近は持続可能といった言葉もあるが、これが複雑にブランドを紐付いて語られることが多い。企業/ブランドの持続しなければならない責任を、最もシンプルに言い当てられた様に感じた。<メモ>・普段は住宅やお店などの建築業や家具などのプロダクトデザインも手がける・それと同時に、事務所の二階がゲストハウスになっていて、学生とかインターンとかが滞在(ミラノ工科大の学生も多い)・クライアントはリピーターが多い (仕事はしやすいが、幅は狭い)・ロイヤリティドリームは無理。
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