はじめに 日本の人口減と高齢化は、我々の予測を上回る速度で進んでいます。国勢調査によれば、外国人を除いた日本人の人口は、2010年の1億2,638万人をピークに減少に転じ、5年後の2015年には1億2,532万人になりました。これは5年で人口100万人の都市がひとつ消滅したことを意味します。65歳以上人口の割合も年々高まり、1950年にはわずか5%だったのが、2005年には20%、そして2015年には26.6%と、世界でも最高の水準です。 人口に占める65歳以上の割合が7%を超える社会を「高齢化社会」と呼び、14%を超えると「高齢社会」、そして20%を超えた社会を「超高齢社会」と呼びますが、日本は、高齢化社会(1970年)から超高齢化社会(2005年)への移行期間がわずか24年という短さで、人類がこれまで経験したことのないスピードで高齢化が進展した世界初の国になったのです。続きをみる
Source: Note 起業ニュース
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超高齢化社会に潜むピンチとチャンス:アクティブシニアの登場
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