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アートを所有することは、クリエーティビティーやイノベーションに関係あるの?

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「アート・イン・ビジネス最前線」の連載第5・6回では、医師であり美術回路(※)のメンバーの1人でもある和佐野有紀氏による、「アートと私たちの関係性」をテーマにした寄稿をお届けします。

(※) 美術回路:アートパワーを取り入れたビジネス創造を支援するアートユニットです。専用サイト。

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前編では、アートとビジネス、そして私の仕事の1つである医師との類似性について、bisignisseという語源やアーティストのモノの見方などから考察してみました。

今回はその話を踏まえて、アートを所有するコレクターを対象にしたリサーチを材料にしながら、日本人とアート、あるいはこの記事を読んでいるビジネスパーソンとアートの関係性について考えてみたいと思います。

私は社会人になってから慶應のアートマネジメントの大学院で学んでいたのですが、その時は、日本のアートマーケットのリサーチがないことに問題意識がありました。マーケットリサーチのない産業には資本が流入しづらいと感じていたので、一次データとなる顧客リサーチとしてアートコレクターさんのインタビューをやっていました。アートコレクターを類型化することで、マーケットの構造を少しでも見える化したいと考えていたんです。


STAY HOME WITH ART 2020.05.04-05.31  PROJEC

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