現在の日経平均株価や株式市場の状況と今後の見通しについて、アナリストの藤井英敏さんが鋭く分析! 日経平均株価は現在、6月9日の高値2万3185.85円と6月15日の安値2万1529.83円との間の「ボックス相場」を形成中です。しかしながら、このボックスの中間値2万2357.84円および、25日移動平均線を上回ったことで、「ボックス上放れ」が期待できる状況になりつつあります。日経平均株価がボックス相場から上放れて、上昇トレンド入りできるか否かのサインとして、私はMACDの動向に注目しています。今後、MACD(12日―26日)とシグナルの両線がゴールデン・クロスするタイミングが、日経平均株価の上昇が加速するサインになるはずと、考えています。
Source: ダイアモンドIT
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