新型コロナウイルスによる影響を受け、企業は経営戦略の見直しが迫られている。世界を代表するコンサルティングファーム、マッキンゼー・アンド・カンパニーのパートナー陣に緊急寄稿してもらう本連載。最終回となる第10回では、「レジリエンス(再起力)」をテーマにする。グローバル企業エクゼクティブの実に6割以上は、経済がコロナ危機前の水準に戻る時期を「2022年以降になる」と予測している。それでは、いま企業はどのように経営を行い、この困難に立ち向かえばよいのか。金融危機時からの分析を基に、レジリエンス(再起力)の高い企業が持つ、5つの条件を明かす。
Source: ハーバード
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