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独フィンテック企業Wirecardの前CEOが詐欺容疑で逮捕、約2240億円が不明に

ドイツ警察はミュンヘン拠点のフィンテック企業Wirecard(ワイヤーカード)の前CEOであるMarkus Braun(マークス・ブラウン)氏を詐欺疑いで逮捕した。ミュンヘンの検察当局が現地時間6月23日に発表した。
ブラウン容疑者は同日出頭し、Wirecardは同社が決算で報告した21億ドル(約2240億円)が不明になっていることを認めた。ブラウン容疑者は保釈金500万ユーロ(約6億円)で釈放された。
逮捕発表の3日前に、ブラウン容疑者は10年以上率いてきた同社のCEOを辞任し、4日前にはWirecardは監査法人Ernst & Youngから21億ドルが不明だと指摘されたことを発表していた。
同社は、ベルリン拠点のInfoGenie(インフォジニー)との逆さ合併を通じて2005年に上場し、当時はドイツ国内で高い評価を得ているフィンテック企業の1社だった。Wirecardはアジアマーケットへの進出の費用を賄うために、2019年4月にSoftbank(ソフトバンク)から10億ドル(約1065億円)の出資を受けた。ただ、Financial TimesのようなメディアはWirecardのアジア事業を疑問視していた。
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