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クライアント企業の「社員」の気持ちで グロースにこだわる

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あらゆる業界が大きく変化している時代。何が起こるか、先が見えない時代。
広告業界でも、新しい職種がいろいろ生まれています。

今回はその中から、電通のグループ内でも注目の職種「ビジネスプロデューサー」をご紹介。
顧客企業のビジネスをいかに豊かなものにしていくか。それぞれのやり方で、あの手この手で取り組んでいます。
どんな仕事をしているのか、この先どんな世界を目指していくのか、聞いてみました。

連載第9回は、岡崎円香さんを紹介します。


クライアントとより深く近い関係性で1%、2%アップを目指す

入社して11年目、今はマルチチャネルでビジネスを展開する化粧品メーカーを担当しています。

私がこだわっていることは、クライアント企業の事業成長のために何が必要かを徹底して考えること。自分がクライアント企業の社員であるかのような気持ちで、事業のグロースを考える。当たり前かもしれませんが、それを意識しています。







実は数年前まで、ECや通販など、店舗を介さないダイレクトビジネスの広告戦略を考える、プランニングの部署にいました。ダイレクトビジネスは広告が直接購入と結び付くため、投資対効果や結果の数字が如実に分かります。言い訳もできません。その環境で働くうちに、私の意識も「クライアントの事業をグロースさせる」ことに強く向くよ

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