【ワシントン時事】米国の中央銀行に当たる連邦準備制度理事会(FRB)は10日の連邦公開市場委員会(FOMC)で、事実上のゼロ金利と量的緩和の据え置きを決めた。新型コロナウイルスの感染拡大に伴う景気悪化で、失業率が高止まりするとのシナリオも公表。ゼロ金利の解除時期は2023年以降と金融緩和の長期化を見込んだ。
Source: グノシー経済
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ゼロ金利解除、23年以降 失業改善鈍く緩和長期化―米FRB
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