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LINE元社長の森川氏が立ち上げたC Channelが株式上場、EC売上高は7.9%増の56億円【2020年3月期】


メディア事業やEC事業を手がけるC Channelが5月25日に公表した2020年3月期連結決算によると、「eコマース事業」の売上高は前期比7.9%増の56億7100万円だった。
セグメント利益は8000万円で、前期(2019年3月期)の2億6200万円の赤字から黒字転換した。
「eコマース事業」は連結子会社のマキシムが手がけるアパレルブランド「KOBE LETTUCE」を中心に、韓国ファッションなどのアパレルブランド「Isn’t She?」や、化粧品・美容器具のブランド「BELL PALETTE」などを展開している。インフルエンサーを起点とした販売や、動画メディアを活用した販売促進を行なっているのが特徴。

C Channelのビジネスモデル(画像は特定証券情報から編集部がキャプチャ)
主力ブランド「KOBE LETTUCE」は自社ECサイトのほか楽天市場、ZOZOTOWN、Yahoo!ショッピングといったECモールにも出店している。実店舗は国内に4店舗を持つ。商品単価は2000~3000円で、動画メディア「C CHANNEL」と同じF1層(20~34歳の女性)が主なターゲット。
連結売上高74億円、約18億円の最終赤字
「メディア事業」や「海外事業」を含む2020年3月期連結売上高は、前期比横ばいの74億4900万円だった。
営業損失は13億9000万円、経常損

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