日本ではもうすぐ(今年もまた!)大雨の季節がやってきます。日本の災害と言えば以前は地震や津波でしたが、最近は大雨による土砂崩れ、川の氾濫、低地の内水氾濫と、大規模な水害が毎年のように起きています。しかも、日本全国で。山あいや川沿いの里山地区だけでなく、新幹線の駅に近いような新興住宅地や、東京の川沿いに建つ億ションでさえ大きな水害のリスクがあるなんて、「聞いてねえよ!」って感じですよね。そういえばもともと海や川だった埋め立て地にたつ住宅では、液状化のリスクもよく知られ始めました。★★★これまで私も含め多くの人は「家を買う」とき、「立地と値段」くらいしか考えてきませんでした。でもこれからは、「ここに不動産を買って大丈夫なのか?」という視点もとても大事になります。そんなとき、土壌や地形に関する専門知識がない一般人にもわかりやすく「家の立地にはどんなリスクがあるのか」「何をどう調べれば良いのか」を詳しく説明してくれる本に出会いました。この本です。
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著者の長嶋修氏は不動産コンサルタントで、株式会社さくら事務所の代表。本書は、同社に務める複数の専門家が分担して執筆されています。目次を見るとわかりますが、昨今の日本で起きた様々な災害を振り返りつつ、
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家を買う前に必ず読むべき本
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