【フランクフルト時事】欧州中央銀行（ＥＣＢ）は、新型コロナウイルス感染拡大による経済対策として３月に導入した７５００億ユーロ（約９０兆円）の資産購入について、景気の一段の悪化が明確となれば、次回６月４日の定例理事会で規模拡大に踏み切る可能性があることを示唆した。２２日に公開された前回４月の定例理事会の議事要旨で明らかとなった。 ４月３０日に開かれた前回理事会では、金融機関向け資金供給策の強化が決定
Source: グノシー経済
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欧州中銀、6月の緩和拡大示唆 景気悪化明確なら―議事要旨
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