コロナウィルスに端を発する一連の動きは私たちの世界を過去の延長線上の未来ではなく、全く違う世界にパラダイムシフトをおこしました。 終息までに第2波、第3波が来ることが予想できるし、コロナウィルスが終息したとしても、次の10年のうちに新しい別のウィルスが生み出されることでしょう。 今回の世界的なウィルス蔓延は、企業を経営している経営者にとって非常に大きな気付きと変化をもたらしました。 ①メディア以外で信憑性の高い1次情報が得られる情報源を持っていたか?②それらの情報を適切に分析し、意思決定するための判断基準、自身の信念や哲学、企業の経営理念を持ち、従業員と共有できていたか?③企業内に十分な内部留保を蓄えていたか?④外的要因(偶然ブームが来ている、インバウンドや集客力のある劇場等の近くにお店があるなど)ではなく、これまで自社のマーケティングにより顧客を獲得していたか?⑤平時も危機の時も時流を読みながら「変化(進化)し続けられる」組織体質を創ってこれていたか?⑥危機の時に頼れる仲間、相談できる人物がいたか?⑦利益率が高く、固定費を抑えた筋肉質の企業体であったか? これらの取り組みを日々改善を続けていた企業は時代に翻弄されることなく比較的冷静にこの大波を凌ぐことができたのではないでしょうか?続きをみる
Source: Note 起業ニュース
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