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ウィズコロナのためのデザイン:広報のデザイン

コミュニケーションの仕事に従事していない他分野の専門家(例えば新型コロナウイルス感染症対策専門家会議)がよくしてしまう間違いのひとつに、正しい内容のメッセージを発信すればそれは伝わる、と考えてしまうことがあります。発信したメッセージが意図通りに伝わることは、まずありません。広報や広告関連の仕事をしていれば、このことは常識の範疇です。伝えることに成功したとすれば、それはきちんと伝わるような工夫がされていたか、あるいは単に運がよかった(把握していない別の要因があった)だけです。現状を見る限り、日本の医療の専門家はどうやらコミュニケーションに関する鍛錬や経験をしていないようです。専門家の観点から伝えたい内容を広報すればいいと思っている節があります。工夫はちょっと考えて、強いキーワード、強いメッセージを強く打ち出せば伝わると思っているような取り組みが、「3密」だったり「新しい生活様式」の提案に見受けられます。コミュニケーションのプロがプロジェクトに関わっていないかあるいはポンコツによる仕事になってしまっているので改善する必要があります。このままでは失敗します。期待する社会的行動変容にたどり着けません。とりあえず序文まで。続きは追って。ウィズコロナのためのデザインは考えていくほど根が深い問題に突き当たるので、俯瞰的に横断的に検討することとアジャイルの手法が必要だと考えています。続きをみる

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