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<IoT編>業績アップに繋がる現状把握とは?

 最近ではIoTというキーワードはよく耳にすることが多くなりました。2,3年前はよく中小の経営者の方から「IoTって何?」「M2Mとの違いは?」「IoTって本当に効果でるの?」等といった相談が多かった事を記憶しています。当たり前の事ですが、IoTはあくまで手段の一つであって、IoTを導入してどう生かすか、がポイントだと思います。私自身も色々と相談から導入まで携わった案件が多いのですが、上手くいったケースもあれば失敗に終わったケースも目にしてきました。 失敗で多いのは、「取ったデータをどう生かすかが分からない」「結局データを可視化して終わり」というケースです。アウトプットが上手く行かず業務量だけ増えた印象を持ちました。。 一方で上手くいったな、というケースは従来(導入前)の課題が解決に向けて進んでいる事例です。 この大きな違いは「導入前にゴールを決めておくこと」です。「もし、データの可視化が上手くいったら何に活用できるか」を明確にしておくことが出来た案件は上手くいっているケースが多いと思います。失敗に終わった事例を振り返ってみると、導入前の商談は「とにかく多くのデータを高速(1ms周期)にとってクラウドに上げたい」「活用方法はデータを取った後に考える」「トップの指示だからとにかく予算を使ってやってみる」等といった声が多かったように思えます。 一方で上手くいっているケースは「スモールス

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