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日用品の回転体が柔らかなフォルムを生み出す“ROTER PRODUCTS”

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平面の領域を飛び越えたアートディレクションの可能性を打ち出す“NEWSPACE”プロジェクト。当連載ではこれまで6回にわたり、アートディレクターたちが自由な発想で生み出した創造性あふれるプロトタイプをご紹介してきました。

最終回はアートディレクターの宇崎弘美が手掛ける“ROTER PRODUCTS”が飾ります。独特な形状の花瓶がどのような発想と手法によって生まれたのか、聞いてみました。



「生理的に好き」な有機性のある幾何形態をつくってみた


—“ROTER PRODUCTS”とはどんなプロダクトですか?また、誕生した背景とはいかに?

ROTERとは、回転体という意味です。「ものはどんな形をしていても、回転させてアウトラインをかたどれば幾何形態ができる」という仮説を立て、回転体を3D CADで花瓶に仕立てたのが“ROTER PRODUCTS”です。

もともと六面体や球体、円錐や円柱のような幾何形態には興味があり、そのようなモチーフを使って個人的にアクセサリーを制作していました。

あと、昔からなぜだかぽてっと丸みを帯びたフォルムをしたものに引かれる傾向があります。キリッとした線ではなく、ちょっと歪んでいるような柔らかい曲線

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