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ベイクルーズがリユース業態を試験運用、従業員から買い取り再販売


アパレルブランドを展開するベイクルーズは4月7日、リユース品を販売する実店舗「CIRCULABLE SUPPLY(サーキュラブル サプライ)」をオープンした。
販売員や本社勤務のスタッフなど、従業員が購入したベイクルーズグループの商品を買い取り、一般消費者向けに再販売する。リユース業態を手掛けるのはグループとしては初めて。
「サーキュラブル サプライ」は東京・世田谷区下北沢でオープンした。ベイクルーズ広報によると、現時点では「サーキュラブル サプライ」は試験運用と位置付けており、店舗は4月7日から3か月間の期間限定で営業する予定。売れ行きなどを分析し、店舗を継続するか検討するという。
オープン当初に販売している商品は、すべて本社勤務のスタッフから買い取ったという。将来的には顧客から買い取るリユース事業を本格的に展開することも視野に入れている。
「サーキュラブル サプライ」はベイクルーズのマーケティングチームがプランニングを行い、グループ会社のジョイントワークス内B.C Stock Div.が運営を担当している。
ベイクルーズは「サーキュラブル サプライ」のコンセプトについて次のように説明している。

“CSRの一環として、顧客様と自社パートナーとの間に新しい循環サイクルを構築する。” “時代や価値観の変化に伴い、無理をしてでも洋服を買うパートナー(社員)が減少している

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