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NASAが月での採鉱や太陽レンズなど奇抜な研究開発に7億円超の助成金

IT起業ニュース
NASAのInnovative Advanced Concepts(NIAC、革新的で高度なコンセプト)事業は、宇宙探検と観測のための、リスクとそれから得られるリターンがてつもなく大きいユニークなアイデアを求めている。今年の助成金は総額700万ドル(約7億6000万円)で、中にはとても現実的なプロジェクトもある。実際に作れそうなほどの!
そのための助成金はフェーズ1、2、そして3の3段階があり、フェーズ1は助成金の額が12万5000ドル(約]1360万円)、そのコンセプトがデタラメでないことを9か月かけて証明しなければならない。2のフェーズは50万ドル(約5440万円)もらって2年間で概念実証を示す。そして最後のフェーズ3は、200万ドル(2億1760万円)でコンセプトを本物のプロジェクトとして開発する。
その長い歴史の中でも、フェーズ3の助成金をもらったコンセプトがこれまで2つしかなかったことは、NIACの心の広さを物語っている。そのほかのフェーズ3申請コンセプトはどれも、実現性がない、あるいは理論的におかしいとして却下された。今年は3つ目の助成金の合格例で、NASAのJet Propulsion Laboratory(ジェット推進研究所)のプロジェクトであり、2018年に選ばれたときにTechCrunchでも取り上げた。
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