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Amazonの新型コロナ感染対策&2例目の感染者が発生したアマゾンの物流センターの今


アマゾンジャパンは4月1日、小田原フルフィルメントセンター(小田原FC)で出荷業務に携わる従業員1人が新型コロナウイルス感染症の検査で陽性と診断されたと発表した。小田原FCでの感染事例は2例目。
フルフィルメントセンターでの感染対策
Amazonによると、全世界のFCと配送拠点でドアのハンドル、階段の手すり、タッチスクリーン、スキャナーの定期的な清掃など、全拠点で清掃を強化。定期的にワークステーションの清掃と消毒を行っているという。
フルフィルメントセンターでは、スタッフ同士がお互いの距離を2メートル以上保つように調整。シフト始業時の朝礼を廃止し、重要な情報は主要な作業エリアの近くにあるホワイトボード、マネージャー、人事を通じて共有している。
入り口付近での移動を容易にするため、出口でのセキュリティーチェックを取りやめる、などを一時的に濃厚接触を避ける措置を優先しているという。また、スタッフが1か所に集まらないようにトレーニング方法を変更、接触を防ぐために必要性のない建物への訪問を取りやめている。
感染者判明後のアマゾンジャパンの対策
小田原FCでは、3月24日に別の従業員が新型コロナウイルス感染症に感染していたことが判明。小田原保健福祉事務所の指導に基づいて濃厚接触者2人を特定し、同じ時間帯に同じエリアで働いていた24人を加えた26人に対して、3月24日から14日

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