Facebook Messengerは近く、自分が車を運転しているのか、ジムで運動しているのか、東京に出張中なのかなどを親しい友達に自動的に知らせてくれるようになるらしい。この機能を搭載したMessengerのプロトタイプが発見された。これは昨年TechCrunchで詳しくレポートしたFacebookがリリースした親しい友達限定のカメラアプリ「Threads from Instagram」の自動ステータス(Auto Status)機能を移植したものだ。
まだリリースされていないが、Messengerの自動ステータスは、現在地、加速度計、バッテリー状態をの情報を利用してユーザーが何をしているか推測し、情報を「親しい友達」リストにあるユーザーと共有する。ただし正確な位置を共有するわけではなく、Messengerのプロフィール画像に映画、自転車、空港、スマートフォン充電中などの絵文字をオーバーレイする。
Messengerがこの機能を公開するスケジュールは明らかになっていない。リリースされた場合、AOLのアウェイメッセージ的なものになるだろう。少数の友達相手でも現在の状態を公開するのはいささか不安だが、友達と密接に連絡を取り合うためには多いに役立つはずだ。友達が「今何をしているか」かがわかっていればオンラインだろうとオフラインだろうと会議やミーティングの調整するのにも便利だ。自動ステー
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