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今夏日本進出のb8taがスタートアップ・D2C支援プログラムを発表

IT起業ニュース
米国で、ガジェットやテックプロダクトなどを試したり購入したりできる体験型小売店を展開するb8ta。今年1月、サンフランシスコ拠点のVC、Evolution Venturesと合弁で日本法人b8ta Japanを設立し、アジア初となる2店舗を東京・新宿と有楽町へ今夏、同時出店することを明らかにしていた。
そのb8ta Japanが4月1日、スタートアップ企業やD2Cブランドを支援する「b8ta スタートアップ・D2C サポートプログラム」提供を発表した。通常日本のb8ta店舗へ出品する際には月額30万円前後の費用がかかるが、同プログラムの採択企業に対してはb8ta Japanが1社当たり上限22万円、最大2カ月間補助する。本日より、応募フォームで受付を開始する。
b8taは2015年に創業。その特徴は、オンライン小売で商品を閲覧するような気軽さで、新しいコンセプトを持つプロダクトを実店舗で触ってみたり、使ってみたりすることができる点だ。メーカーの側は、テナント料や従業員の賃金などの固定費を抑えながら、顧客にプロダクトを見せる場を提供できるだけでなく、どのようにプロダクトを体験したのか、分析レポートを得ることもできる。
b8taはパロアルトで最初の店舗をオープンして以来、Retail as a Service(RaaS)スタートアップとして、1000点以上のブランド、プロダクトを紹介し

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