「被害者にも加害者にもなる可能性がある」CSC社が教えてくれた"サイバー攻撃"の恐怖
ニュースなどでときどき目にする「サイバー攻撃による情報漏洩」。「正直よくわからない…」「自分には関係なさそう」なんて思っていませんか?そんなサイバーセキュリティ業界で、3年で338%の成長率を誇り、2020年3月にはマザーズ上場を果たした、株式会社サイバーセキュリティクラウド(以下:CSC)。代表取締役社長の大野さんはなんとまだ20代です。CSCがここまで成長しているヒミツと、サイバー攻撃のキケンについてお伺いしようとオフィスを訪れた編集部。正直、サイバー攻撃なんて他人事だと思ってましたが…企業はもちろん、1度でもECサイトで商品を購入したことがある人や個人でWebサイトを運営している人にとって、「サイバー攻撃」は非常に身近でキケンなものであることが発覚…。お話いただいた内容は、インターネットを使う人であれば必須知識として知っておくべきものでした。〈聞き手=宮内麻希(新R25編集部)〉「サイバーセキュリティクラウド(CSC)」代表取締役社長の大野暉さん(写真右)と取締役CTOの渡辺洋司さん(写真左)CSCのサービス「攻撃遮断くん」は、どんな攻撃を守ってるの?宮内:まずはじめに、CSCの事業内容について教えてください。大野さん:社名の通り、「サイバーセキュリティ」製品を開発・提供している会社です。代表的なものが、サイバー攻撃を可視化・遮断する「攻撃遮断くん」。企業ホームページやECサ
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