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第3回 なぜD2Cは失敗するのか?~ブランドビジネスの落とし穴~㊥

どうも、荻窪に住むネコです。大手小売で新規事業開発や構造改革プロジェクトなど経営回りの泥臭い仕事をやってます。実体験から学んだことを発信したいと思います。1つでも世の中の為になったら幸いです。第2回では、D2Cビジネスが拡大している背景についての考察を行いました。この第3回では、その続編としてD2Cのビジネスモデルについて深堀っていきたいと思います。D2Cは高収益モデルなのか?この論点て考える際には前提を整理する必要があります。マーケットプレイスを含む全ての小売業者を通すことなく直販しているブランドもしくはメーカーこれを前提条件とします。というのも、例えばですが、アディダスや資生堂などの大手ブランドがイメージしやすいと思いますが、自社のEコマースでも小売業者を通しても販売してますよね。このように複数の販売チャネルを持っている時は、そのチャネルのD2C部分のみを正しく評価することが難しくなってしまいます。店舗があるからD2Cチャネルへも流入が発生していたりと、成果を説明する変数が多すぎてしまい、純粋にD2Cチャネルの収益性を測ることが難しくなってしまいます。話を戻します。D2Cはなぜ高収益と言われているのか?結論から言います。①小売業者へ支払う中間マージンが発生しない②顧客ニーズを直接取得することで需給予測の精度が上がり生産効率が向上する③流通工数が短縮され物流コストが削減される①か

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