夫婦で開業。
旦那さん、あるいは奥さんがこれまでの仕事による経験を生かし、夫婦で独立・開業を目指すケースは少なくありません。
とはいえ、家族という守るべき人が存在する分、「安定した収入を得られるのかな…」という不安を、より強く感じてしまいますよね。
今回お話を伺ったのは、プロゲーマーのsakoさんと、奥さん兼マネージャーであるakikiさん。
sakoさんは無類のゲーム好きとして知られ、プロゲーマーでは最年長の40歳という年齢ながら、現在もなお世界各国を飛び回り第一線で活躍中。akikiさんはそんな旦那さんの活動をサポートしながら、母親として家事と育児に励み、家族も支えています。
プロゲーマーと聞くと、今では大会の賞金やスポンサー料、その他の配信やタレント活動によってかなりの収入があるイメージを持つ方が多いかもしれません。ですが、お2人はまだeスポーツが日本に根付いていない黎明期を歩みながらも、トッププレイヤーにまで駆け上がってきました。
そこにたどり着くまでに、夫婦としてどのような戦略を練り、良好な家庭を築いてきたのでしょうか。今回は、その真意に迫ります。
<プロフィール>
sakoさん
FAV gaming所属のプロ格闘ゲーマー
幼少期から駄菓子屋にあるゲーム機で遊び、中学時代にはゲームセンターに通い詰め「対戦ゲーム」に熱中する。
2003年、東京開催の格闘ゲーム大会で準優勝
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