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不景気が来た!

世界不況は原油の下落とCOVID-19新型コロナ肺炎のパンデミック宣言に至るパニックがきっかけだが、企業レベルでは(少なくとも日本企業は)すでに2008年リーマンショックの時と同じモードになっているように見える。当初はコロナ肺炎による中国経済が復活すれば短期的な停滞で済むと思われたが、欧州に波及し、アメリカがそれに恐れをなし、原油下落とセットになり、不景気モードが確定した感がある。企業は、既に中途採用を控え、新卒採用のみに集中するところも増えているようだ。不景気がどれだけ長期にわたるかは今のところは不透明だが、少なくとも2-3か月では済まないだろうという予測。これまで何度かの不景気を経験してきた立場から、経済市況というよりも個別企業単位でどのように動くか、経営者がどのように見ているかが、過去の経験から推察できるので、以下、製品やサービスの売り手目線からの観点で書いてみました。顧客の行動変化1.売上/利益に直結しない予算縮小(変動費を下げ、内製化)(1)決済権者がより組織の上層になる。(中堅企業なら、5万、10万円以上から社長決裁、等)(2)変動費削減は、案件自体の見直し交渉/値下げ交渉/自社内で内製化できないか検討するための情報収集を行う/よりROIの高いものを探索し選択する、等の行動をとる。2.固定費について(3)固定費のうち、人件費以外は、削減/値下げ交渉、売り上げに直結する固

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