部品供給、綱渡り 工場停止、納期遅延が続発―新型肺炎で製造業

自動車大手などの製造業が、サプライチェーン（部品供給網）の維持に悪戦苦闘している。新型肺炎の影響で、中国からの部品供給は依然、正常化しておらず、国内では工場の一時停止や製品の納期遅延といった問題が続発。部品の代替調達などで通常生産を続けているメーカーも、「綱渡りの状態だ」（自動車大手）と警戒モードを緩めていない。　２０１９年の日本の中国からの自動車部品輸入額は３２８５億円に達し、世界全体の４割近く
Source: グノシー経済

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