財務諸表の基本
基本①-1財務諸表とは? −管理会計:企業の内部関係者へ向けて、企業の現状把握や意思決定に必要な情 報を提供するための会計 −財務会計:企業の外部関係者(※1)へ向けて、営業活動の成果を明確にし公表 するための会計基本①-2「財務3表」とは?・貸借対照表→財政状態・損益計算書→経営成績・キャッシュフロー計算書→現金の流れ ※不渡手形・・・受取り人に額面金額が支払われない手形 半年間に2回支払いが滞ると銀行取引停止基本②−1貸借対照表とは? (バランスシート(B/S)の成り立ち)=決算期の期末当日、つまり1日だけの企業の財政状態 シートの左側と右側がバランスを取れている左側/「資産」=お金の使い道右側/「負債」「資本(純資産)」=お金の調達源泉・負債:借金、他人資本(金融機関の融資など)・資本(純資産):自前のお金、自己資本基本②−2資金調達の方法−「有利子負債による調達」=「デット」→「デット・ファイナンス」−「株主資本(株式発行)による調達」=「エクイティ」→「エクイティ・ファイ ナンス」→銀行借入と社債の2つに大きく分けられ、銀行借入を間接金融、社債と株式資本 とを合わせて直接金融基本②−3貸借対照表の着眼点・資産:流動資産:企業が短期間(通常1年以内)に現金化を見込む諸資産 −勘定科目:現金、預金、受取手形、売掛金、棚
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