新型コロナウィルスにより工場の閉鎖や企業の経済活動そのものがストップし始め、世界経済にすでに影響が出始めている。中国の金融機関も資金提供を活発化させ、企業を支えようという動きがでてきているが、世界の中央銀行まもなく「協調利下げ」に踏み切るのは時間の問題だ。果たしてこの「協調利下げ」は世界の経済を救うことになるのか。当面の金融緩和は、いうまでもなく、銀行の業績的には厳しい。新型コロナショックで「ぼろ負け」の銀行株は今すぐ手放すべきか――マネックス証券チーフアナリストの大槻奈那氏が読み解く。
Source: 現代ビジネス
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新型コロナショックで「ぼろ負け」の銀行株は今すぐ手放すべきか？
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