デマが発端と言われている、今回の品薄騒ぎ。コロナウィルスのせいで、マスクがほとんど手に入らない状況が久しく続く中、公立学校の休校要請のあったタイミング辺りから、「トイレットペーパーや ティッシュペーパーも なくなるのでは?」などと騒ぎになり始めた。SNS上では、「誰かが焚きつけたに違いない!」などと、まことしやか言われている。真実は正直分からないし、追求する時間も勿体ないので、それはおいておこう。ただ、現時点で分かっているのは、トイレットペーパーの国内在庫は十分あり、それを政府も小売店もしっかり認識していて、冷静な対応を消費者に求めているということ。焦って買い溜めする人がいても、すぐに店頭在庫の状況は戻るはずなので、まったくもって焦る必要はないのだ。 前職で、トイレットペーパー、ティッシュペーパーを販売する会社にいたので、多少は事情が分かる。そこで、当時(といっても1、2年前)の記憶を元に、トイレットペーパー市場について少しばかり書いてみようと思う。 続きをみる
Source: Note 起業ニュース
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トイレットペーパーの市場
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