なるほどと思った。メーカーが商品を作り消費者に届けるために店舗の棚を奪い合った時代があった。キリンとアサヒのビールシェア争いが一番分かりやすい例かも。営業担当者の店舗内での場所争いはよく聞く話…リアル店舗での戦いはまだ今もそうなのかもしれない。ネット通販が主流になり物流の激変と5Gが本格化したその後、買い物の仕方がさらに大きく変わる。通販で洋服は売れないと言われてた常識をZOZOタウンが変えた。AR、VRの進化は店舗の棚を消費者の掌の上に持ってくることになる。メーカーは消費者一人一人とスマホを通してダイレクトに商品をプレゼンすることになる。もはや商品を並べる棚の場所やエリアを確保することに意味はなく、いかにして消費者の時間を手に入れるかという戦いになるようだ。一人の持つ時間は一日24時間しかない、その貴重な時間をより多く確保し魅力的な売り込みをかけることが勝利の方程式となりそうだ。続きをみる
Source: Note 起業ニュース
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棚の奪い合いから、時間の奪い合いに変わる
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