ブログで100万の秘訣ってなに?
詳しくはコチラ

【業界分析】鉄鋼業界

【鉄鋼業界概観】2019年現在、国内鉄鋼業界は急速に業績が悪化している。原因は①国内市場縮小により内需がほぼ横ばいであること②貿易戦争による景気減速のため製造業における鋼材需要が減少していること(外需含む)製鉄業は景気動向の影響を受けやすいという特徴を持つ(建設・消費財・自動車などの製造業がドライバー)。オリンピック向け需要により業績好調だったが、現在は景気悪化の影響を受けている。また、スケールメリットが働くため統廃合による大規模化が起こりやすいという特徴もある。日本市場規模:15兆円世界粗鋼生産能力:22億トン世界粗鋼生産量:18億トン→4億トン分の過剰設備が縮小トレンド。(日本粗鋼生産量は1億トン)平均価格:概算だが1トン10万円程度。【世界における主要プレイヤー】■業界1位:アルセロール・ミタル(欧州系)粗鋼生産量:約1億トン売上高:7.5兆円(売上高の約半分が欧州)純利益:5000億円(利益率:6-7%)■業界2,4,6,7,9位:中国「国有資産監督管理委員会」が100%株主の○○集団群中国政府が国有企業を管理。政策的に鉄鋼の増産を続けてきた。今後も東南アジアで5000万トン増産する予定。他にも、イギリス国営企業であったブリティッシュスチールを倒産後に買収など、中国が世界的に見て最重要プレイヤーとなっている。中国粗鋼生産量上位5社:2億トン(平均4000万トン)それぞれの下

リンク元

コメント

タイトルとURLをコピーしました